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  • 吉田純

新緑の5月に想う


いつも当HPをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

今年もはや5月半ば、瑞々しい新緑の季節が巡ってきました。降り注ぐ穏やかな陽光が身体に沁みて、戸外の散歩も「旅人」のような思いで楽しんでおります。

🔲旅人といえば、私は松尾芭蕉の「おくの細道」の冒頭の一節が大好きです。

月日は百代の過客にして、行かふ年も又旅人也。 (月日というのは、永遠に旅を続ける旅人のようなものであり、 来ては去り、去っては来る年もまた同じように旅人である。)

私も80歳の後半になりましたが、「おおいなる旅人」としてもう少し歩んで行けたら幸せです。

     みなさまの旅の装いにビーズニットがお役に立てる事を祈っております。


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